ワードプレスのプラグイン

ワードプレスのプラグインのサムネ

ホームページにワードプレスを利用するケースが圧倒的多数を占める現在、それに伴い有用なプラグインも多数提供されています。ベースとなるワードプレスにテーマをセットし、テーマが提供していない機能はプラグインによって補完されますが、便利なプラグインを次々に詰め込むのはおすすめしません。と言うのも、プラグインがインストールされればされるほど、当然ですが読み込みは遅くなりますし、プラグイン同士のバッティングによって、正常に機能しない事象が発生するからです。

今回はワードプレスのプラグインについて触れていきます。

目次

プラグイン

プラグインとは

プラグインとは、ソフトウェアやアプリケーションに追加機能を追加するためのツールのことです。ワードプレスにおいては、プラグインを使用することで、様々な機能を追加できます。例えば、SEO対策、キャッシュ機能、フォーム作成、画像圧縮、セキュリティ対策など、さまざまな機能が実現されています。そして、公式のプラグインディレクトリから無料でダウンロードできるものから、有料のものまで多くのプラグインが存在しています。

便利なプラグイン

ここでは、一般的によく使用されるものをご紹介します。

Site Kit

Site Kitとは、Googleが提供するWordPress用のプラグインです。使用することで、Googleの様々なサービスから取得したデータを1つのダッシュボードで確認することができます。

Site KitがサポートしているGoogleのサービスには、以下のようなものがあります。

  • Google Search Console: ウェブサイトの検索パフォーマンスを監視するツール
  • Google Analytics: ウェブサイトのアクセス解析を行うためのツール
  • Google AdSense: ウェブサイトに広告を掲載して収益を得るためのツール
  • Google PageSpeed Insights: ウェブサイトの読み込み速度を計測するツール

Site Kitを導入することで、これらのGoogleのサービスにアクセスするために必要なAPIキーの取得や設定の手間が省け、簡単にウェブサイトの状況を把握することができます。また、Site Kitはデータのプライバシーを保護するため、Googleとのデータ共有の設定を細かくカスタマイズすることができます。

Site Kitは、Googleが提供する無料のプラグインであり、Googleのサービスをより効率的に活用するために役立つツールです。

Jetpack

プラグイン_jetpack

Jetpackは、Wordpressのオフィシャルプラグインの1つで、サイトのパフォーマンス、セキュリティ、SEO、デザインなど、様々な機能を提供するマルチツールです。無料版と有料版があり、無料版でも十分な機能を使うことができます。特に、サイトの速度向上やセキュリティ強化の機能は重宝されます。

外部リンク:Jetpack

Yoast SEO

プラグイン_yoast

外部リンク:Yoast SEO

Yoast SEOは、検索エンジン最適化(SEO)に特化したプラグインです。記事やページを作成する際に、タイトルやメタディスクリプション、キーワードなどを入力することで、SEO的に優れたコンテンツを作成することができます。また、Google Search Consoleとの連携により、サイトの検索エンジン上での表示状況やエラーの確認もできます。

Contact Form 7

Contact Form 7は、お問い合わせフォームを簡単に作成できるプラグインです。HTMLやCSSを使わずにフォームを作成でき、メールアドレスなどの設定も簡単に行うことができます。また、迷惑メール対策のためのCAPTCHA機能も搭載されています。使い勝手がよく、多機能のため、多くのユーザーに愛されています。

Akismet

プラグイン_akismet

Akismetは、スパムコメントを自動で検知し、削除するプラグインです。コメント欄にスパムコメントが多数書き込まれると、サイトの信頼性が損なわれるため、このプラグインは必須と言えます。有料版もあり、更なる強力なスパム検知が可能です。

WP Fastest Cache

WP Fastest Cacheは、サイトの速度を向上させるキャッシュプラグインです。ブラウザキャッシュやサーバーキャッシュを活用することで、サイトの読み込み速度を高速化します。また、複数のキャッシュプラグインとの併用も可能で、導入のハードルが低いのも特徴です。

WooCommerce

WooCommerceは、Wordpress上で動作するECサイトプラグインです。商品登録、決済処理、配送管理、顧客管理など、ECサイト運営に必要な機能を網羅しています。また、多数の拡張プラグインがあり、簡単に機能拡張ができるため、ECサイトで広く活用することができます。

ワードプレスのプラグインによるメリット

拡張性の高さ

ワードプレスは非常に拡張性が高く、プラグインを使うことで様々な機能を簡単に追加することができます。

カスタマイズ性の高さ

ワードプレスは非常にカスタマイズ性が高く、プラグインを使うことで独自の機能やデザインを追加することができます。例えば、ページ内に写真のスライドを作りたい場合、それを実現できるプラグインも存在します。

コスト削減

プラグインを使うことで、機能を追加するための開発コストや時間を削減することができます。

ユーザビリティの向上

サイトのユーザビリティを向上させることができます。例えば、SEO対策のプラグインを使うことで、検索エンジンからのアクセスを増やすことができます。

セキュリティの強化

セキュリティ対策のプラグインを使うことで、サイトのセキュリティを強化することができます。

これらのメリットがあるため、多くのユーザーがワードプレスのプラグインを積極的に活用しています。ただし、過剰にプラグインを使用することでサイトの動作が遅くなるなどの問題も起こり得るため、適度な使用が重要です。

その問題を次に紹介します。

ワードプレスのプラグインによる弊害

ワードプレスのプラグインは非常に便利であり、多くの場合、ウェブサイトを機能的に強化するために必要不可欠です。初心者にとってはどれも魅力的なものに見えます。しかし、多用し過ぎると、以下のような弊害が生じる可能性があります。

サイトのパフォーマンスの低下

プラグインは、ウェブサイトのロード時間を遅くすることがあります。インストールの数が多いと、ページの読み込み速度が遅くなり、ユーザーがサイトを離れる可能性が高くなります。

セキュリティ上の問題

多数のプラグインを使用すると、セキュリティ上の問題が生じる可能性があります。特に、更新がされていないプラグインはセキュリティ上の脆弱性を引き起こす場合があります。実際、セキュリティに問題があったとして、配信停止になったものがあります。

互換性の問題

ウェブサイトに多数のプラグインを使用すると、互換性の問題が生じる可能性があります。プラグイン同士が干渉し合い、意図しない結果が生じる場合があります。一つ一つの機能を無効にし、原因を特定する必要も必要になり、原因の特定作業が煩雑になります。

サポートの問題

多く使用すると、問題が発生した場合のトラブルシューティングが難しくなる場合があります。特に、複数のプラグインに依存する場合、問題の特定が難しくなる可能性があります。

これらの問題を避けるためには、必要最低限のものしか使用せず、必要な場合には適切なアップデートとメンテナンスを行うことが重要です。

まとめ

WordPressのプラグインは様々な機能を追加することができるので、使い方次第で非常に便利なものがあります。ただし、必要なものをインストールするようにし、不要なものをインストールしないように注意が必要です。過剰な使用は、サイトのパフォーマンス低下やセキュリティ上の問題を引き起こす可能性があります。

また折に触れて、このテーマの記事を書く予定です。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

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この記事を書いた人

銀行員時代に支店長に言われた「何でもできる奴は何もできない奴」を絵に描いたような性格。知財検定、危険物、電気工事士などの資格を取得し、料理、カメラ、ブログ作成、動画編集と、思い立ったものは何でも趣味でやっています(笑)

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