wordpressの歴史について

WordPressの歴史のサムネ

wordpressの歴史について、と聞いても、ホームページ初心者の方は「?」と思われることかと思います。
現在、多くのサイトはwordpressを利用しており、ホームページ初心者が始められるツールとして過去にも紹介していますが、wordpressはその豊富なテーマを利用することで、ビジュアルや操作性に優れたホームページを構築することができます。

過去記事:ホームページ作成初心者必見!無料で使えるツール10選


wordpressは、オープンソースのブログプラットフォームとして2003年に開始されました。それ以来、wordpressは、世界中の数百万のWebサイトやブログで使用されており、最も人気のあるCMS(コンテンツ管理システム)の1つとなっています。wordpressの歴史を追うことで、その成長と進化の過程を見ることができます。

今回はwordpressの歴史について触れていきます。

目次

wordpressの歴史

wordpressの歴史を時系列で簡単に紹介します。
当時、このwordpressの登場は非常に画期的なものでした。と言うのも、それ以前はHTMLをある程度理解していないとホームページの構築が難しく、ホームページビルダー等の簡易的にホームページが作成できるツールはあったものの、それでも実際にアップロードするとレイアウトが崩れてしまうという事象が発生していました。

WordPressの歴史の画像001
WordPress トップ画面

https://wordpress.com/ja/

2003年5月:wordpressの開始

wordpressは、2003年5月にMatt MullenwegとMike Littleによって開始されました。彼らは、既存のブログプラットフォームの改善に取り組んでいましたが、最終的には新しいプラットフォームを作成することにしました。彼らの目標は、ユーザーにより簡単に使用できるブログプラットフォームを提供することでした。

2004年1月:バージョン1.0のリリース

2004年1月、最初のバージョンであるwordpress 1.0がリリースされました。このリリースにより、ユーザーはテーマ、プラグイン、カテゴリー、コメントなどの機能を使い始めることができました。

2004年5月:バージョン1.2のリリース

2004年5月、バージョン1.2がリリースされました。このリリースにより、wordpressはプラグインアーキテクチャを導入し、ブログオーナーがさまざまな機能を追加できるようになりました。

2005年2月:バージョン1.5のリリース

2005年2月、wordpress 1.5がリリースされました。このリリースにより、テーマのカスタマイズが容易になり、テーマディレクトリが導入されました。これにより、ユーザーはwordpressのデフォルトテーマ以外にも、独自のテーマを作成できるようになりました。

2005年12月:バージョン2.0のリリース

2005年12月、バージョン2.0がリリースされました。このリリースにより、wordpressはプラグインの管理が改善され、ウィジェットが導入されました。これにより、ユーザーはサイドバーの機能をカスタマイズできるようになりました。

2007年5月:バージョン2.2のリリース

2007年5月、バージョン2.2がリリースされました。このリリースにより、wordpressはタグをサポートするようになり、検索エンジン最適化(SEO)が改善されました。また、このリリースにより、ユーザーがより複雑なカスタマイズを行うことができるように、テンプレートタグが追加されました。

2008年9月:バージョン2.6のリリース

2008年9月、バージョン2.6がリリースされました。このリリースにより、ユーザーは投稿やページの編集中に保存できるようになり、画像のアップロードが改善されました。

2010年6月:バージョン3.0のリリース

2010年6月、バージョン3.0がリリースされました。このリリースにより、wordpressはカスタム投稿タイプを導入し、ユーザーがブログ以外のWebサイトを作成できるようになりました。また、メニュー管理が改善され、wordpressはより多くのWebサイトに対応するようになりました。

2012年12月:バージョン3.5のリリース

2012年12月、バージョン3.5がリリースされました。このリリースにより、wordpressはリッチテキストエディターを更新し、メディアアップロードの改善を行いました。また、管理画面が更新され、ユーザーがより使いやすいものになりました。

2014年4月:バージョン3.9のリリース

2014年4月、バージョン3.9がリリースされました。このリリースにより、wordpressは改良されたテキストエディターを導入し、ウィジェット編集が改善されました。また、画像ギャラリーの改善も行われ、ユーザーはより簡単に画像を管理できるようになりました。

2016年12月:バージョン4.7のリリース

2016年12月、バージョン4.7がリリースされました。このリリースにより、wordpressは改良されたテーマカスタマイザーを導入し、ユーザーは独自のテーマをカスタマイズすることができるようになりました。また、投稿タイプのメタデータの改善が行われ、ユーザーはより詳細な情報を投稿することができるようになりました。

2020年3月:バージョン5.4のリリース

2020年3月、バージョン5.4がリリースされました。このリリースにより、wordpressは改良されたブロックエディターを導入し、投稿やページの編集がより簡単になりました。

2020年12月:バージョン5.6のリリース

2020年12月、バージョン5.6がリリースされました。このリリースにより、wordpressは自動更新機能を改善し、パフォーマンスが向上しました。また、管理画面の改善やカスタムフィールドの改良も行われました。

2021年3月:バージョン5.7のリリース

2021年3月、バージョン5.7がリリースされました。このリリースにより、wordpressはブロックエディターの改良を行い、ユーザーはより簡単に投稿やページを作成できるようになりました。また、カスタム投稿タイプの改善やウィジェットエリアの拡張も行われました。

現在のwordpressの状況

現在、wordpressは世界中で利用されている最も人気のあるコンテンツ管理システムの1つです。wordpressは、ユーザーがブログ、ウェブサイト、ポートフォリオ、ECサイト、コミュニティサイトなどを簡単かつ迅速に作成できるようにする、数千ものプラグインやテーマを提供しています。また、wordpressはオープンソースであり、無料でダウンロードして使用できます。

さらに、wordpressは常に改善が行われており、最新の技術や機能を取り入れています。たとえば、最新のバージョンでは、サイトのパフォーマンスを向上させるLazy LoadingやWebP画像のサポート、ウェブサイトのセキュリティ強化のためのSSL証明書のサポートなどが行われています。

wordpressの展望

wordpressは、2003年に生まれたオープンソースのコンテンツ管理システムであり、世界中で最も人気のあるコンテンツ管理システムの1つです。wordpressは、ブログ、ウェブサイト、ポートフォリオ、ECサイト、コミュニティサイトなどを簡単かつ迅速に作成できるようにする、数千ものプラグインやテーマを提供しています。また、wordpressは常に改善が行われており、最新の技術や機能を取り入れています。wordpressの将来については、より高度な機能や技術が追加されることが期待されています。

wordpressは、今後も改良が進められることが予想されています。以下に、今後のwordpressの発展に期待される機能や技術についていくつか紹介します。

AIや機械学習の導入

wordpressは、AIや機械学習を利用することで、より効率的にウェブサイトを運営することができるようになるかもしれません。たとえば、顧客の行動パターンを解析して、カスタマイズされたコンテンツを提供することができるようになるという可能性があります。

グーテンベルグエディターの進化

グーテンベルグエディターは、wordpressのブロックエディターとして導入されたもので、より直感的にコンテンツを作成することができます。しかし、まだ改善の余地があります。将来的には、グーテンベルグエディターがより多機能になり、より使いやすくなることが期待されています。

ウェブサイトのスピード向上

ウェブサイトの読み込み速度は、SEOやユーザーエクスペリエンスに大きな影響を与えます。wordpressは、ウェブサイトの読み込み速度を改善する機能を取り入れることが期待されています。たとえば、より多くのコンテンツをキャッシュすることで、読み込み速度を向上させることができるでしょう。

wordpressのスピードアップ

セキュリティの強化

ウェブサイトのセキュリティは、ますます重要になっています。wordpressは、セキュリティの改善にも力を入れており、最新の技術を導入することで、ウェブサイトのセキュリティを強化することができます。たとえば、二要素認証やSSL証明書のサポートなどが挙げられます。

オンラインストア機能の改善

wordpressは、ECサイトを作成するためのプラグイン「WooCommerce」を提供しています。将来的には、WooCommerceをより使いやすくし、より多機能にすることで、ECサイトの構築をより簡単にすることが期待されています。

まとめ

wordpressは、これまでに多くの改善が行われ、現在でも改良が続けられています。AIや機械学習、グーテンベルグエディター、ウェブサイトのスピード向上、セキュリティの強化、オンラインストア機能の改善など、将来的に期待される機能や技術が多数あります。

wordpressは、初心者でも簡単に使えるようになっていますが、高度な機能も多数備えています。また、大規模なウェブサイトを構築することも可能であり、世界中の企業や個人ブログなど、幅広い用途で利用されています。

しかし、wordpressを使ってウェブサイトを作成する際には、セキュリティ面にも注意が必要です。wordpress自体は安全なシステムであるとされていますが、不正なアクセスや攻撃を受ける可能性があるため、セキュリティプラグインの利用や、適切なパスワードの設定などが必要です。

WEB SITE イメージ

以上のように、wordpressは今後も改良が進められ、使いやすくなり、高度な機能も追加されることが期待されています。初心者から上級者まで、幅広いユーザーに愛用されるCMSであり続けるでしょう。

今回はwordpressの歴史について触れました。

また別の記事でお会いしましょう。

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この記事を書いた人

銀行員時代に支店長に言われた「何でもできる奴は何もできない奴」を絵に描いたような性格。知財検定、危険物、電気工事士などの資格を取得し、料理、カメラ、ブログ作成、動画編集と、思い立ったものは何でも趣味でやっています(笑)

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